家づくり日誌「きごころ」 建築の事、木の事、山の事、趣味の事など、「きごころ」の思いを綴る 松島匠建の代表 松島克幸の家づくり日誌です。
話題の「タマホームの家」どうなの? (2007.03.23)
「安くて良い家」を売り物に福岡から全国展開をはかり、「みのもんた」をTVCMに起用して、今年の住宅業界を大暴れする事間違いなしの「タマホーム」
全国各地でトップシェアを独占しそうな勢いであり、他社は目の色を変えて「タマホーム攻撃」を開始し始めています。
『安くて良い家』『タマホームの家こそが住宅の適正価格』などと言ってますので、現在私も「タマホームの家検証中」です。
そこで、これまで感じた事、分かった事。
① これまでのローコスト住宅といえば「安かろう悪かろう」の家だったが、タマホームは「安くても値段の割にはそこそこ良い家」のようだ。
② 確かにタマホームの熱烈なファンがいるが、その人たちは「住宅は一世代の使い捨てで30年持てば良い、30年後には建て替えれば良い」という考えの人。
③ 営業並びに工務に「当たりはずれ(良し悪し)」が大きく、両方に当たったお客は満足するが、はずれるとクレームと不満だらけ。
④ 「適正価格」と言ってはいるが、相当な無理が生じている事は確か、売上高伸び率246.8(前年比2.46倍の伸び)と、現在右肩上がりでいるが、この右肩上がりが止まったら、終わる(潰れる)確率を考えてみよう。
⑤ ④にて書いてあるように、成長(受注棟数の伸び)が急激なため、各方面の体制が追いついていけず、③のようなバラツキが各所にある。
⑥ タマホームの家、「24.8万円/坪」破格の安さの秘密、この坪単価を試算する基の建築面積(施工面積)は、軒部分や吹き抜けなど、施工する全ての面積を含み、ローコスト住宅の常套手段であるメーターモジュールである。
と、これまで「タマホーム」を観察してきた中で感じた事を書き出してみましたが、まだまだ書き出す事はあるようですが、今回はこれまでとしておきます。
なお、②の住宅感をお持ちの方は、「タマホーム」をお考えになっても良いかも知れません。
ただし、営業と工務をお客が指名できないようなので、「良い営業・工務」に当たる事を祈るだけです。
それにしても、これほどまでの著しい伸びの「タマホーム」ですので、叩かれることも多く、逆に応援団も多いようです。







