0811月

2000万円で建てる!「シンプルでコンパクトな木の家」

 

“これからの時代、大きな家は要らない!”
 
本当に必要なものは何か?
ちっちゃくても伸び伸びと、ながく共に幸せに暮らせる住まい
「真に豊かな住まいと暮らし」を求め、私たちは考えました!
これからの時代のスタンダードを・・・

もっと知りたかったら、こちらを↓
http://www.kigocoro.jp/kinoie2000/

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0811月

Forward to 1985 energy life

 

この運動は、豊かで人間的な暮らしができる、究極の省エネルギー社会の創出を目指し、家庭でのエネルギー消費量と電力消費量を1/2以下にしようとするものです。
 1985

「福島原発事故から半月が経過した頃、「どうなれば原子力発電がなくなるのだろう?」と考えました。原子力発電がなくなるに越したことはないので、まずはシンプルにこう考えたわけです。そこでまずは「およそいまのピーク電力の20%減」をすればよいということがわかりました。」

 “言いだしっぺ“~自立循環型住宅研究会主宰:野池政宏氏~より

私は2003年頃から住宅(家庭)におけるエネルギー消費のあり方に関心を向け、住宅建築や住宅での暮らし方について調査研究、提案、アドバイスなどを行ってきました。ただし、私はいわゆる研究者ではありません。多くの仕事は、専門家・研究者と呼ばれる立場にある人から提示された"結果"に基づき、それをわかりやすく翻訳して、住宅建築に携わる工務店、設計事務所、建材・設備メーカーや流通の立場にある人、また一般の生活者に伝えるという内容です。このような仕事をしている人はほとんどいないからか、とくに最近では私からの情報やメッセージに関心を持ってくださる人が増えています。
エネルギー問題は、大きく「エネルギー資源の枯渇」「エネルギー安全保障」「地球温暖化」に関わる問題であると考えてよいと思います。そこに、少し毛色の違うものとして「原子力発電の扱い」を加えるのが私はよいと思っています。それぞれに様々な意見があり、こうした問題を解決する方法や評価する方法についても様々な意見があります。しかし、ここで間違いなく言えるのは「省エネルギーを進めることは、これらの問題を解決させる方向に向かう」ということです。

だから私は、縁あって首を突っ込んだ「住宅分野」の省エネルギーにつながる仕事をしてきました。「新しいエネルギー転換事業や新しい設備や装置の研究開発、自然エネルギーによる発電などの研究開発には携われないけれど、住宅分野の省エネルギーに向かうお手伝いはできる」と考えて仕事をしてきました。

こんな私が今回の福島原発事故を目の当たりにし、言いようのない衝撃を受けました。高校生の頃からエネルギー問題に関心を持ち、当時「夢のエネルギー」として注目されていた核融合を大学では研究しようと思っていました。実際にはそうはならなかったのですが(理学部物理学科に入学し、宇宙線の研究室に入りました)、ずっと原子力発電のことは気になっていました。私なりに原子力発電に対するスタンスも決めていました。しかし、先に述べたようにエネルギーに関わる仕事をしながらも、原子力発電のことに直接触れるようなコメントやメッセージは出してこなかったのです。

「原子力発電」「原発」という言葉はなかなかデリケートな言葉です。とくに「ゲンパツ」という響きに対して触れたくない、避けて通りたいという感情が湧く人が多いと思います。それはおそらく「反ゲンパツ運動」に対して、ヒステリックで独善的な印象を持っているからでしょう。

かく言う私もそういう印象を持っています。一部の反原発運動や反原発の活動家(その多くは研究者ですが)には共感し、尊敬もしていますが、全体としては「何か共鳴できないなあ」と思ってきました。

私が原子力発電のことについてあえて触れてこなかったのは、「ゲンパツ」という言葉を出した瞬間に、相手との溝ができてしまうのが嫌だったからです。本当は強引な原子力発電推進の問題点を伝えたかったし、一方ではとくにエネルギー安全保障上、国策としての原子力発電推進が必然の流れかもしれないことも伝えたいと思っていました。またそこでは原発事故のリスクについてもできる限り客観的な情報を提供したいと考えていました。要するに、私は「ゲンパツ」について真面目で深い議論がしたかったのです。

でも、それは結局やらないでここまで来ました。記憶は定かではありませんが、そうした議論に持ち込もうとして"引かれてしまう"という経験が何度かあったのかもしれませんし、言い出そうとしてやめたのかもしれません。

結局のところ「省エネルギーに関わる仕事をして、その結果原子力発電が"自然に"不要となればいいなあ。少しでもそれに貢献できればいいなあ」という思いで仕事を続けてきました。もちろん先に述べたように、私が省エネルギーに関わる仕事をしているのは「原子力発電がなくなる」ということだけを目標にしているのではありませんが…。

だから今回の福島原発事故は私にはとても重かったのです。自分なりには原子力発電についてどんな距離感でいようということは決めていたし、あえてゲンパツのことは言葉に出さないというスタンスも決めていたのですが、今回の事故で「それが間違いだったのでは?」という気持ちがもたげてきたのです。私が原子力発電の議論をふっかけ、それによって何かが変わったという可能性はゼロに近いと思います。そんなに影響力のある立場にはいませんから。でも、私にはどうしようもない後悔の念が強くなってしまったのです。

「Forward to 1985 energy life」というメッセージを出すことは、原子力発電をなくすことだけが目的ではありません。でも、いま原子力発電のことに触れないメッセージを出すことは私にはできません。先には「原子力発電について議論したかった」と書きましたが、このメッセージはただ議論することだけを目的にしたものでもありません。議論しながら、「結果」を出すことが目的であり目標です。

私もそうですが、何か自分に引っかかる意見に触れたとき、「どんなヤツが言っているんだ?」ということが気になるはずです。意見は純粋に意見として評価すべきだという気持ちはあるのですが、やはり「誰が言っているか?どんな人が言っているか?」が気になります。だから以上のような文章を書きました。言い足らないこともたくさんあります。でも書けばキリがないのでこのへんにしておきます。これ以上のことが知りたくなったら、うまく私を知っている人を探して「野池ってどんなヤツ?」と聞いてください。

ただ、私は 「Forward to 1985 energy life」というメッセージとそのシンプルな内容は、私の人格や仕事の内容、立場などを軽く飛び越えた力があると思っています。それにシンプルに反応していただくことを願います。

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0811月

「住まいその後」報告! 

日本一暑い街でこの夏 「エアコンに頼っていない!」

ここ数年、日本一暑い街ですっかり有名となった群馬県館林市。
その館林で今年の2月末に引渡しとなったMさんご家族は、冬の終わりから春、
そして梅雨を経て遂に灼熱の夏を、新居での暮らしを過ごしてきました。

引き渡しの時は、ご家族が理想としていた木の家が完成して大満足だった
Mさんご家族は、この5カ月を通して更に満足を実感したのでした。

そんな嬉しい報告とは・・・

 

1. 光熱費がマイナス1万円に!
「アパート暮らしから新居へと移ると、一般的に光熱費は増えるものだと聞いていましたが、電気、ガス、灯油とアパート暮らしの時の光熱費の平均は18,000円ほどでから、新居の高熱は8,000円前後とマイナス10,000円に、これは大変嬉しい誤算でした。」

2. 冬の寒さを感じない、どの部屋も同じ暖かさで快適!
「電気温水式(ヒートポンプ方式)の床下蓄熱暖房により、足元からの暖かさでエアコンやファンヒーターとは全く違う快適さ、そして1階も2階もどの部屋も同じ快適な暖かさ、しかも電気代(光熱費)も僅かでした。」

3. 梅雨時の不快な湿っぽさを感じない!
「湿っぽさやカビ臭さで、アパート暮らしの時は梅雨時の不快さがとても嫌だったが、新しい住まいは木と塗り壁、そして風通しの良さからか、梅雨時の不快さをまったく感じさせません。」

4. エアコンに頼らない、真夏の暮らし!
「夏を迎えて、文字通り高性能断熱の凄さを改めて感じました。外の暑さを内に伝えない高断熱性能と風通しの良い設計により、アパート住まいではまったく考えられなかったエアコンに頼らない生活がありました。35℃を越える猛暑日にはエアコンも必要となりましたが、外の熱を伝え難く内の冷気を逃がし難いので、エアコンガンガンでなくて大丈夫です。」

5. 無垢の床で、子ども達がごろ寝!
「無垢の床が気持ち良いと見えて、子ども達が気持ち良さそうに床でごろ寝していることが多いです。夏の夜、寝ていても知らぬ間に布団から出て、床の上で寝ていることもあります。冷たくしっとりとしたフローリングの床では、まったく考えられなかったことですね。」

6. 家づくりの思い出も、今は愛着が一杯!
「セルフでの塗り壁を始め、家づくりの色々な項目を家族で話し合い、苦労して決めていったことも今は、貴重な体験として住まいへの愛着が深まっています。カタログで選び、後はお任せの家と違い、自分たちの決断の数々でたてた家なので、後悔するところがまったくありません。」

 とにかく最高の住まいに大満足です!

 どうですか...こんな素敵な住まいに住んでみたいと思いませんか^^

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0811月

「住まいその後」報告! 

 

日本一暑い街でこの夏 「エアコンに頼っていない!」

ここ数年、日本一暑い街ですっかり有名となった群馬県館林市。
その館林で今年の2月末に引渡しとなったMさんご家族は、冬の終わりから春、
そして梅雨を経て遂に灼熱の夏を、新居での暮らしを過ごしてきました。
引き渡しの時は、ご家族が理想としていた木の家が完成して大満足だった
Mさんご家族は、この5カ月を通して更に満足を実感したのでした。

そんな嬉しい報告とは・・・

 

1. 光熱費がマイナス1万円に!
「アパート暮らしから新居へと移ると、一般的に光熱費は増えるものだと聞いていましたが、電気、ガス、灯油とアパート暮らしの時の光熱費の平均は18,000円ほどでから、新居の高熱は8,000円前後とマイナス10,000円に、これは大変嬉しい誤算でした。」

2. 冬の寒さを感じない、どの部屋も同じ暖かさで快適!
「電気温水式(ヒートポンプ方式)の床下蓄熱暖房により、足元からの暖かさでエアコンやファンヒーターとは全く違う快適さ、そして1階も2階もどの部屋も同じ快適な暖かさ、しかも電気代(光熱費)も僅かでした。」

3. 梅雨時の不快な湿っぽさを感じない!
「湿っぽさやカビ臭さで、アパート暮らしの時は梅雨時の不快さがとても嫌だったが、新しい住まいは木と塗り壁、そして風通しの良さからか、梅雨時の不快さをまったく感じさせません。」

4. エアコンに頼らない、真夏の暮らし!
「夏を迎えて、文字通り高性能断熱の凄さを改めて感じました。外の暑さを内に伝えない高断熱性能と風通しの良い設計により、アパート住まいではまったく考えられなかったエアコンに頼らない生活がありました。35℃を越える猛暑日にはエアコンも必要となりましたが、外の熱を伝え難く内の冷気を逃がし難いので、エアコンガンガンでなくて大丈夫です。」

5. 無垢の床で、子ども達がごろ寝!
「無垢の床が気持ち良いと見えて、子ども達が気持ち良さそうに床でごろ寝していることが多いです。夏の夜、寝ていても知らぬ間に布団から出て、床の上で寝ていることもあります。冷たくしっとりとしたフローリングの床では、まったく考えられなかったことですね。」

6. 家づくりの思い出も、今は愛着が一杯!
「セルフでの塗り壁を始め、家づくりの色々な項目を家族で話し合い、苦労して決めていったことも今は、貴重な体験として住まいへの愛着が深まっています。カタログで選び、後はお任せの家と違い、自分たちの決断の数々でたてた家なので、後悔するところがまったくありません。」

 とにかく最高の住まいに大満足です!

 どうですか...こんな素敵な住まいに住んでみたいと思いませんか^

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0811月

「太田生品の家」完成見学会

「太田生品の家」完成見学会のお知らせです。

太田市新田村田町にて進行中でありました、地域木材と自然素材をふんだんに使った「呼吸する住まい」が、この度完成を迎えました。

そしてお施主様の快いご了解を頂き、完成見学会を下記により開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。

日時 :  2009年2月28日(土)

       AM9:00~PM5:00

場所 : 太田市新田村田町1286(生品小学校の東隣)

※ 詳しい案内図をご希望の方は、下記のフォームよりメッセージ欄に「案内図希望」とお書きになり問い合わせください。

尚、都合により当日以外の別の日時を希望される方は、下記のフォームより問い合わせ頂ければ、ご対応したいと考えています。

 

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0811月

「東北太平洋沿岸地域」震災被害を受けた方々にお見舞い申し上げます

 

 11日に発生した大地震により、東北太平洋沿岸地域が巨大な津波によって壊滅的な被害を受けました。その状況があきらかになるにつれ、犠牲となった方々の数が増え続け、そして被災を受けて苦しい避難生活を強いられている人たちに対し、とても胸が痛みます。

 被災地の方々に心からお見舞い申し上げますと共に、無念にも犠牲となった方々に、心よりお悔やみ申しあげます。
 いまだ、ご不安・ご不便の時間をお過ごしの方々もたくさんおいでになっていますが、一日も早い復旧と皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

 尚、3/27に予定していました「パッシブデザインセミナー」は延期といたします。

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0811月

「桐生川内の家」完成見学会

 

  ― 四方から明るい光が差し込み、子供たちが伸び伸び育つ、地場の木で建てた家 ―

 桐生市川内町にて、枝付きの桧丸太柱が建つ家のが間もなく完成となり、お施主様のご厚意により完成見学会を下記により開催いたします。

 2010年4月4日 午前10時~12時

ご見学を希望する方は、こちらからお申し込み頂ければ、案内図をお送りいたします。

桐生川内の家

壁は、建て主のセルフ施工により、自然塗料塗り・・・
見どころいっぱいです!是非遊びにお越し下さい・・・

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0811月

はじめてでもわかる!「後悔しない家づくり」

 

弊社(松島匠建)も「快適マイホーム安心 NAVI 2008」のページに掲載されています!
後悔しないいえづくり
「家づくり」を考えはじめたら、まずはこの本を! 
弊社も協賛(掲載)しているこの一冊を“資料請求”のお客様に差し上げています。
一戸建ての実例「みんなの満足と後悔をすべてみせます」をはじめ、家づくりにかかるお金や賢い借り方・返し方、スケジュールや適正予算が分かる「はじめてでもわかるHow to家づくり」などの基礎知識から実例まで失敗しない方法がこの一冊でわかります。


 CONTENTS
●住宅実例集:住みたい家はこんな家
●家づくり体験者の声!「間取りの失敗教えます」
●How to 家づくり:スケジュール編
●How to 家づくり:基礎知識編
●How to 家づくり:マネー編
 などをはじめ、はじめてでもわかるこの一冊を!

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0811月

ゴミ箱のない新築現場

 

ゴミの出ない新築現場

資源の少ない日本でありながら、ゴミの排出は世界有数のゴミ産出国といわれています。

 

そんな日本でも、一昔前まではゴミが出ても土や灰となり、自然の循環の中で処理されていたものですが、現在のゴミは自然界の中で消化されずに厄介なゴミの山となり、環境の悪化を招いています。

「スクラップ&ビルド」といわれる日本の住宅では、建物そのものが大きな産業廃棄物になるわけですが、建築を行っている現場でも、産廃コンテナ数台分のゴミの山を築いています。ゴミ分別袋
しかし松島匠建では、「建築におけるゴミの排出ゼロ」を目標に、ゴミ処理用のコンテナBoxは置かず、ゴミの発生を極力少なくするように心掛けています。

とはいっても、現状ゴミゼロは不可能な話ですので、やむなく発生したゴミはその都度ゴミ袋に分別して、処分しています。

実際わたしどもの現場のゴミの90%は「木くず」なのです。 そして、その木くずは薪ストーブの燃料として利用していますので、廃棄処分となるゴミは本当に少ない量です。

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0811月

ワークショップ「木の椅子づくり」

 

~木とふれあい、ものづくりの楽しさを感じる~

森の恵みである木材は、温もりがあって、とても加工しやすい材料です。 
そんな木に触れ、椅子づくりを体験し、森とのつながりや木の優しさ、そしてものづくりの楽しさを体験してみませんか。 
お昼には電気やガスに頼らず、森の恵みの薪を使ってストーブで火を起こし、温かくオーガニックなスープや飲み物を用意しますので、こちらも楽しみにして下さい。 

○ 日にち: 2011年6月5日(日)

○ 時 間: 10:00~15:30

○ 昼 食: 昼食は各自「パンorおにぎり」などをご持参下さい。
         オーガニックなスープや飲み物などを用意します。 
  (マイカップ・スープ用カップ・スプーン・箸などは持参下さい

○ 場 所: 桐生市青少年野外活動センター(桐生市梅田町5-7423)           

○ 参加費: 大人/200円・小人/100円(3歳以下/無料)
  椅子材料費=1,000円/1脚

○ 内 容: 「背もたれ付きの椅子」「背もたれのない長椅子」など、好みの椅子を選び、
  無垢板・無垢材を使ったオリジナルな木の椅子をつくります。
  (作製の所要時間は約2時間くらいです)

○ 申込み: 「群馬の自然住宅を考える会」Webサイト
        イベント情報のイベント参加申し込みフォームより
        または、松島克幸(松島匠建)Tel: 0277-46-8041
        E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 まで(問い合わせ含む)

※ なお、お申込み締め切りは6月3日(金)までとさせていただきます。

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0811月

亀岡の家構造見学会

 

 私どもの山の木で天然乾燥を施した、良質な杉と桧を活用して建てた、健康で快適な木の住まいの構造見学会を開催します。
柱・梁などの構造を見せる「現し」とする為、強さと美しさを考慮した登り梁の架構と、空間を最大限利用する設計手法が見所です。
見学予約は不要ですので、お気軽にお越しください。

亀岡の家構造見学会

期間 : 平成23年10月2日 日曜日
時間 : 午前9:00~午後17:00まで
場所 : 太田市亀岡町(旧新田尾島町)
      太田市尾島行政センター北側、太田市立尾島小学校東側
  ※お近くまで来て、現地が不明の場合は、0277-46-8041(携帯転送)までご連絡下さい。

 設計: POTOS DESIGN OFFICE / 施工: 松島 匠建

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0811月

住まいのパッシブデザイン

 

自然住宅の家づくりセミナー   「住まいのパッシブデザイン」

  日にち: 3月27日(日)  時 間: 14:00~16:00
  場 所: 桐生市市民文化会館 第2会議研修室
  参加費: 1家族 500円/組

 詳細、及び参加お申し込みは、
「群馬の自然住宅を考える会」 イベント案内 から

  設備機器に依存することなく、自然の力を取り入れる“パッシブデザイン”
サイトパッシブデザイン

 

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0811月

後悔しない家づくりセミナー

 

 『後悔しない家づくりセミナー』
~永続的に続くエネルギー上昇時代に建てる家とは?~

3.11の大震災を機に、大きく世の中が変わろうとしている今ですが、暮らしにおいても家づくりにおいても、これまでの延長からスイッチの切り替えが必要となっています。
エネルギー危機や地球温暖化などの未来に対する多くの不安を抱え、震災後の脱原発、自然エネルギー利用など、エネルギーの消費を減らし、循環する暮らし方、家づくりのあり方について学ぶセミナーです。
講師の吉田登志幸氏は、「自立循環型住宅研究会」の関東支部代表世話人として、環境の時代を迎えるなかで、省エネルギー、CO2排出削減をその中心課題に据え、その課題を解決していくための具体的な
「省エネ×快適となる住まい」を模索し、3.11後においても新たな時代の先導に活躍中です。


期 日 :  2011年10月16日(日)
       午後2:00~4:00 (午後1:30受付開始)
会 場 :  太田市藪塚本町中央公民館 第2・3会議室
      http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0060-018chiiki-yabuduka/koumin-map.html
       太田市大原町505(藪塚本町文化ホール西側)
講 師 :  吉田登志幸氏(自立循環型住宅研究会関東支部代表世話人)
参加費 :  無料
定 員 :  50名
申込み・問い合わせ:
      群馬の自然住宅を考える会のHPより
       http://shizen.jimdo.com/
      または、松島匠建0277-46-8041まで

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0811月

施工例&喜びの声 「邑楽町の三田様邸」

邑楽町三田様邸 三田様引渡し

お客様喜びの声

木の温もり、そしてパッシブな住まいを求め、私どもが施工中のお宅をご覧いただいたのが、三田さんと私どもの出会いの始まり。
そしてその完成間近の住まいのつくりをすっかりと気に入っていただき、木の温もりと塗り壁とパッシブデザインの家づくりが始まりました。
それはまさに、つくり手と住まい手の呼吸がピッタリと合った、最高の家づくりとなりました。


本当に良い家づくりができ、最高の住まいとなり
わたしたち家族は大満足で、幸せな暮らしを実感しています。

 「木の家」 「パッシブデザイン」 を家づくりのテーマに

私たち夫婦の祖父母の家は、木の家でした。
無垢床、畳、勾配天井、真壁造りの塗り壁、土間玄関等々。
築100年にはなろうかという昔ながらの古民家なのですが、
そんな祖父母の家は子供心にとても気持ちよく、ウキウキする場所で、
子供の頃から大好きでした。

DSCN0020y.jpg

また、家造りを考える上で「パッシブデザイン」という言葉がキーワードでした。
不幸な震災を経て、日本の省エネ、創エネ指向が強まる中、
私自身は太陽の光や風を自然に取り入れ有効に活用することが、
省エネと快適さに繋がるのではないかと考えていました。

そうして家造りを考え始めて行き着いたところが、松島匠建のHPでした。
そして松島さんと出会うことができました。

土地探しから始まり、幾度にわたるプランの変更、工事中の追加工事、
変更工事のお願い等、松島さんには本当にご迷惑をおかけしました。

ただ、そういった数多くの申し出に対して、嫌な顔ひとつせず、
Yes/Noを理由と共にはっきりと言ってくださったので、
私たちも安心してお任せする事ができました。

 セルフで塗り壁への挑戦は・・・

今回の家造りの大きな特徴かつ個人的に最大の難関が、
オールセルフによる塗り壁でした。
左官は当然初めての経験です。
打ち合わせの際に、つい勢いで「やります」と言ったものの、
正直できるか不安でした。

実際に初めてやったときはそれはもうひどい出来で、
「やらなきゃよかった」とも思いましたが、
作業を進めて行くうちにコツをつかんで楽しくなってきました。

CIMG4241y.jpg CIMG4258y.jpg

週末に夫婦で交代しながら、励まし合って夜遅くまで作業したこと、
4歳になる娘が「お手伝いしたい」といつもついてきてくれたこと、
1歳半の娘が泣きながら壁に手形を付けてくれたこと、
全てが素晴らしい思い出です。
塗り壁作業を通して、家族の絆を深めることができました。
その思い出の残る家にこれから住んでいけるのは、とても幸せなことだと思っています。
塗り壁を自分たちでやって、本当に良かったです。

ただオールセルフといいながら、私たちの時間がとれず、
松島さんにはかなりサポートしていただきました。
本当に申し訳ありませんでした。

 住み始め、あらためて実感した最高の家!

注文住宅は、いろんなことを私たちが決めなければなりません。
毎晩子供が寝てから家のことを考えるという日が続きました。
それが結構大変で、誰かが勝手にやってくれないかと思う事もありましたが、
そうしてできた木の家は本当に素晴らしい家になりました。
子供の頃好きだった祖父母の家に、現在の技術を加えた、最高の家です。
住み始めて3週間が経とうとしていますが、
未だに夫婦で「あそこが良い」「ここが良い」と話しています。

DSCN0332y.jpg DSCN0322y.jpg

松島さんをはじめとして、大工の久保田さん夫妻、
資金計画のサポートをしてくださったFPの栗原さん、
そして数多くの職人さんたちには、本当にお世話になりました。
これから大切にして、一緒に年を重ねていきたいと思います。

 追記:

ご無沙汰しています。
住み始めて2ヶ月半が経とうとしてますが、大変快適に過ごしています。

驚いたのが光熱費です。
通常、アパートから戸建住宅に移ると部屋が広くなるぶん光熱費が
上がると聞いていました。
春先はエコヌクールも動かしていたので、どうなることかと思っていたのですが、
1年前の同時期と比較して、光熱費が1万円近くも!安くなりました。

断熱性能、気密性能の高さに加え、窓から光がたくさん入ってくるので、
日中は照明器具を全く付けていないことも影響していると思います。

本当にありがたいことです。
パッシブ住宅最高ですね!

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