木材の値段、家の値段は? 木材の価格について、家の建築費用の一例などをご紹介

家の基となる構造材のお値段は?

家の基となる「土台」「柱」「梁・桁」「母屋・棟木」など、構造材の価格についてのお話です。

この構造材は基礎コンクリートともに、家を支える最も大切な役割を担っている部分です。
ですから、コストダウンを図ろうとして、この「構造材」に真っ先に手を付けようとしますと、後々後悔することになります。
家の年数が経過して“価値の高まる家”とは、いわゆるこの「構造材」が骨太でしっかりした造りになっている家だからです。

では、この「構造材」のお値段は、家全体を占めるお値段のどの程度の割合なんでしょうか?

40坪前後の住宅を例にとってみましょう。
構造材のお値段は?
私どもでは構造材を「国産材の4寸角仕様」で行い、土台=ヒノキ材、柱・桁=スギ材を使用しています。
○ 土台: ヒノキ材 120×120角
○ 大引き: ヒノキ材 105×105角
○ 管柱: スギ材 120×120角
○ 通柱: スギ材 150×150角
○ 母屋・棟木: スギ材 120×120〜180角
○ 梁・桁: スギ材 120×120〜360角
 
◎ 構造材合計材積: 40(坪)×0.33㎥=約13㎥
◎ 構造材合計価格: 13(㎥)×110,000(円/㎥)=約1,430,000円
              [ 110,000(円/㎥)=プレーナー仕上げ ]
◎ 住宅価格: 40(坪)×600,000(円/坪)=約24,000,000円 

● 構造材の価格構成比: 1,430,000/24,000,000=0.0596=約6%

如何でしょうか?
この構造材を2割のコストダウンで30万円を浮かしたとしても、「家の寿命・価値・耐震性・安全性・安心感」などが大きく目減りしてしまいます。
この「構造体」にはお金をかけて、財産価値の高い住まいを建てて下さい。