杉・檜など木材・無垢板について FAQ杉・檜など木材・無垢板に関するよくあるご質問と回答を載せました。
Q.木材の含水率は、重要なことなのでしょうか?
A.
木材は乾燥していく段階で、反り・ねじれなどの歪みが出てしまい、含水率12%程度で、木が安定します。
その「反りやねじれ」は木の材種によっても違いがあるし、同じ材種でもクセのある木とない木があり、 特に松類は「旋回木理(らせんもくり)」といって、木が捻れながら育っていくので、歪みが大です。
それから乾燥方法についてですが、大別すると人工乾燥と天然乾燥があります。
天然乾燥はエネルギー消費がすくなく、木に無理のない最も自然な乾燥方法ですが、長い時間と広い場所が必要なため、行っているところは少ないようです。
人工乾燥は今や色々な方法がありますが、「高温蒸気乾燥」が多いようです。
この方法は短時間で仕上がり、クラック(ひび割れ)が少ないのですが、木の色が茶色くなり内部割れをおこします。
そして、木が硬くなる反面、粘りがなくなるようです。「木」は本来生きた素材であるから、温度・湿度・季節など環境の変化と共に動いて、木の特性を発揮しているものです。
その動くことが許容できない方は、木でありながら動かない、ラッピングしてあるような木を使い、感覚だけ満足することですね。







