家づくりも地産地消で行う工務店 松島匠建の家づくりは、ただ単に木と自然素材を使うだけではなく、先人の思いや伝統、そして住む人の喜びと幸せを踏まえた形をつなげます。
先祖の思いと子ども達の未来から受け取った「地産地消の木の家づくり」
“一生に一度の大切な家づくり”
家族の幸せの城を造るために全力投球!
年間新築工事数棟とリフォーム工事数件、その合間に山の手入れや木の伐採をしている群馬の松島です。
そんな小さな工務店(兼林業)ではありますが、私にしかできない家づくりがお客さまに支持され、「木の喜び・住む人の喜び」を励みに、地場の木と自然素材で建てる家づくりを進めています。
プライベートでは、高一の長男と中二の次男、小六の長女、そして小四の次女の4人の子どもを持つ父親でもあります。
野球好きのわたしと共に、子ども達みんな野球少年・野球少女の野球一家で、日曜日は殆ど野球漬けの一日です。
良心に従った自然態の家づくりも、いくつもの壁を乗り越えた末にたどり着くことのできた“地域木材と自然素材の家”


十数年前のある日
東京のとある工務店の社長さんが私のところへ見学にお越しになり、見学した後にそこで話したその工務店社長さんの言葉を、私は今でも忘れずに覚えています。
それは、
『 これまで東京で長い間家を造ってきたが、材料も造り方も住み手の健康や地球の環境のことなどお構いなしで、何もかも造り手に都合の良いものを使い、お客様に家を提供してきました。
そんな家を造り続けて最近では良心がとっても傷んでいました。
でも今日、松島さんの地元の木を活かし自然素材の家づくりを拝見して、これが本当に正しい家づくりのあり方であると痛感し、感激しました。
私もこのように良心に逆らわない正しい家を、これからは造ることを考えて行きたいです。ありがとうございました 』
地場の工務店として創業始めた当時、わたしとしてはこれぞ我が道と思いながら進めてきた「地産地消の木の家づくり」でした。しかし、思ったような家づくりの注文が入らず、先行き不安で挫折しそうな日々であったのですが、工務店社長さんのその言葉が大きな励みとなり、苦しい時期を乗り越えることができ、その後も活力の基となりました。
森から始まる松島匠建の家づくりの原点、それは・・・
近くの山の木が見放される寂しさに心を痛め
群馬県の東端で、お隣は栃木県日光市と、標高500mの良質な木材の産地「みどり市の沢入(そうり)」の林家の長男として生まれ育った私です。
30cm角のケヤキの大黒柱に見守られ、寝床に入っては、無垢の天井板の節模様を見ながら眠りにつき、昔ながらの民家づくりの家で育ちました。
山林を20町分(ha)ほど所有していた我が家では、小学生の頃から夏休みになるとわたしは、父に連れられ山での下草刈りで、大きな草刈鎌を振り回しては、山の手入れの手伝いをしてきました。
親から、そんな木を育てる苦労を身体で持って教え込まれた私でした。
しかし年々日本の木が使われなくなり、近くの山や木が見放されるのを目の当たりにし、その寂しさが今の私の家づくりへとつながったわけです。
一度はサラリーマン、そして海外にて
「日本の木が使われない、だから木材価格も低迷、そして林業が成り立たない」そんなことから一度はサラリーマンの道を選んだ私でした。
会社で私は企画・開発関係の仕事を任され、アメリカや東南アジアの出張なども経験したサラリーマン時代でした。
しかし東南アジアの途上国で、お金の力や知識にものを言わせて偉そうにふるまう日本人・日本企業、それに対してお金や知識はないが、純粋な目を持って労働する現地の人たちを見て、「人として」深く考えるものがありました。
それらのことを始め、刹那的な考えの企業戦士でいることが自分の一生の仕事ではないと感じ始め、悶々とした時期を迎えた矢先に、大きな転機となるきっかけがありました。
「木を活かす家づくり」を“天職”と受けて
サラリーマンとしてそれなりに仕事を与えられ、それらをこなしてはきたものの、それが「本来自分がやるべき職業なのか?」と悶々と考えていたある日の出張先での出来事です。
7月の梅雨末期頃、一泊二日で出張先は山形県。
そして宿泊先は、月山のふもとの西川町の宿舎で、地場の木材をふんだんに活用した、木の住まいでした。
その宿に入ると、木と白い塗り壁の雰囲気にとても落ち着いた気持ちとなり、自分が目指すべき道が頭を駆け巡るように閃きが走りました。
それはまさに「神様から天職を告げられた天の啓示」というようなあり様でした。
それを具体的な言葉にすれば、
「木や山を身近にして育ってきた自分。そして今、見捨てられようとしている地場の木材。それを家づくりへと活かすことが、先人(先祖の人達)、そして木と山が喜び、更には住まい手にも喜ばれる。そんな家づくりが自分の使命であって、天職として歩んで行くべきである。」
と、悶々とする中から導きを授かったそれは「木を活かした家づくりへの道」でした。
三十にして大工修行、そして建築士
我が道に迷いがふっ切れたわたしは、迷わずして三十にして大工見習の道へ。
週に2回は、夜間の職業訓練校に通い、大工技能の習得。
また、仕事は大工仕事を始め、家づくりの仕事は何でも覚えようと、建築関係の仕事は一通りやりました。
給料はサラリーマン時代の半分以下となり、年下の先輩にも頭を下げながら建築技術を身につけるため、がむしゃらに建築の道を歩みました。
建築技能の訓練校を卒業後、大工見習を続けながら二級建築士の取得に向け独学で勉強を始め、2年越しに建築士を取得。
それは、建築の道を歩み始めて7年後のこと、独立のきっかけもでき上がったのです。
地産地消の木の家づくりの第一歩!
大工の技能・技術も身に付き二級建築士の資格も取った平成11年に、建築工事の請負業(工務店)として起業。
同時に、我が家の山の木を山から伐り出しては、製材して桟積み乾燥の木材ストックです。
環境負荷が小さく昔からの実績がある天然乾燥を実践し、毎年徐々にストックの量も増やしていきました。
乾燥して曲がってしまった材、大きくひび割れしてしまった材、管理が悪くて駄目にしてしまった材など、失敗しながらも良い材の供給に向け試行錯誤を重ね、現在の良質な天然乾燥木材をつくりだすことができました。
また、ユーザーさんが実際に私どもの山へ入り木を知り山を知る事、そして我が家に使う木を選びその木伐倒を見学する事なども進め、それら地道な「地産地消の木の家づくり」の活動に、いつしかファンになる方もできてきました。
木の家づくりを進めながら分かってきた本当に良い家とは?
地場の木と塗り壁の自然素材の家をつくり、これは環境と健康に良いことは間違いなかったのです。
しかし「自然素材を売り物にしているつくり手や建材屋の多くは、実は見た目や言葉だけのものが殆どで、本当に環境や健康に良い本物を使っていない!」
また、「日本の標準的な家は断熱性がまだまだ不十分で、夏涼しくて冬暖かな住まいとはいえず、無駄なエネルギーを消費している!」
家づくりを進める中でそんなことも感じるようになり、「本物を伝えること」「断熱性を始めとした住宅性能の向上」「省エネと自然エネルギーの活用」等など・・・自然素材+α(プラスアルファ)の必要性を認識するようになりました。
「本当に良いものを正直に、そして魂を込めて本物を伝えたい!」今の日本の家づくりの現状を知れば知るほど私は強く思ったのです。
最後に、「大きな転換期という時代認識を持って!」
多くの皆さんに支えられ、こうして今では年間数棟の新築、及びリフォーム工事を請け、実績を伸ばし、お客さまにも喜んでいただける家づくりができています。
今後、まだまだ進化しなければと思っていますが、世の中においても本来の進化が求められています。
人類の誕生以来人類史では、人口・文化・技術・化学・経済・環境など、すべてが緩やかに推移してきました。
しかし、産業革命、そして石油という化石燃料の発掘以降、人類の営みは急速に発展し、同時に複雑多岐にわたる問題が次々に発生しています。
四人の子を持つ親としても、子ども達の明るい未来についても不安で堪りません。
経済は今「百年に一度の危機」とも云われていますが、地球上生命の上では今「人類史上最大の危機的状況」を迎えている、という時代認識を持つ必要があると感じています。
今私たちに必要なことは、「もっと早く、もっと多く、もっと快適に」という右肩上がりの発想から「より小さく、よりゆっくり、より簡素に」といった発想の転換だと思います。
わたしは、持続可能な新しい時代の転換を目指し、未来に引き継ぐことのできる家づくりを進めています。また「人、ひとりひとりが人間性を高めること」それが子ども達の明るい未来に希望をもたらす基であると、感じています。
「松島匠建の家づくり」アクセスの多い人気ページです。
松島匠建の家づくり ~自立し循環する「パッシブデザイン」の住まい~![]()
電気や石油そして設備機器に依存することなく冬暖かく夏は涼しい、それがこれからの時代の住まいのあり方です。
地域特有の自然を考慮し、取り入れるべきもの、遮るもの、相応しい建物の性能を考えて、暮らしの心地よさを生み出し、同時に、省エネや光熱費削減につなげる家づくりを進めています。
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松島匠建の家づくり ~子ども達の明るい未来を考えて進める~
4人の子を持つ父として、子ども達に人として正しい生き方を身につけてもらうため、我が家では訓示 6訓を定めています。
1.正直であれ!
2.欲張るな!
3.感謝を忘れるな!
4.人に迷惑をかけるな!
5.努力をおしむな!
6.悪口、不平不満を言うな!「世の中がどんなに変化しても、人として大切なことは変わらず、忘れないようにしたい!」
地球環境・生活環境が悪化し、子ども達の明るい未来が危ぶまれていますが、未来への正しい道筋をつけておくのもわたしたち大人の責任です。
~松島匠建の家づくりは、~私ども松島匠建は、群馬の小さな工務店です。
大手の業者のような、営業力、宣伝力、販売力、そして知名度はありませんが、顔の見える材料を使い、顔の見える関係で、信頼の家づくりに取り組んでいます。
- 安心で安全な地場の木材と自然素材を活用し、健康と環境に良い家をつくります。
- つくりすぎることなく、限られた予算の中で、納得して満足のいく家を提供します。
- 「家は買うものではなく建てるもの」建て主と共に愛着の持てる家づくりを進めます。
- 地域の気候風土と伝統を活かした住まいを、地域の職人の技術によってつくります。
- 子どもたちに明るい未来が訪れるよう、持続可能な循環する暮らしと家づくりを提案します。
家づくりは一生に一度の大事業。その大事業に、責任を持って私どもが引き受けるため、素材・技術・工法などの選定と研鑽に、日々努力を積み重ねています。
計画から設計、施工、アフターメンテナンスと、「安全と安心」の基に家づくりを進め、お客さまが、「納得して満足、そして幸せが築ける住まい」をつくり上げていきます。















