こんばんは!
今週は本当に暑かったですね....!関東地方も梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏がやってきました。今年から40℃以上の日は『酷暑日』とよばれるようになりましたが、全国各地で酷暑日を記録していますね。
先週から桐生市でリフォーム工事が始まりましたが、この酷暑で体の疲労度が半端ではありません。尋常じゃない汗をかき、なんと1週間半で体重が2㎏減りました(笑)。
カレンダーを見ると7/23は『大暑』と書いてあるのがわかると思います。文字通り一年で一番暑い時期で、「暑中見舞い」や「土用の丑の日」など、暑さを乗り切るためにスタミナを蓄える風習があるのも納得です。また全国各地でお祭りや花火大会など大きなイベントが開催されるそうで、青森で開催される有名な「ねぶた祭り」もこの時期なんだそうです。
家づくりの世界には、エアコンなどの設備に頼りすぎず、自然の力を上手に利用する「パッシブデザイン」という設計手法があります。
「夏は直射日光を遮り、冬は太陽の光をたっぷり入れて暖める」という、一番有名なアレです。
太陽の熱エネルギーって半端ないと思うんです。
夏至(6月下旬)の太陽角度が一年で一番高い(約78°)のですが、一年で一番暑いといわれているのは今の時期であり、夏至より太陽の角度が少しだけ落ちて約75°になります。

そのため、夏の強い日差しを遮る「軒の出」の検討の際は今の時期を参考にするのが良いのです。ただ、太陽は動くので、12時に軒や庇で日射を遮ることができても、朝や夕方の低い光は室内にどうしても入ってきてしまいます。
そこで、次に大切なことが、外または内で日射を遮蔽することです。学校の「緑のカーテン(ゴーヤ)」が良い例ですね。カーテンを室内に付けるよりも、窓の外で太陽光をブロックするほうが、圧倒的に部屋が暑くなりません。
弊社の設計はまずは軒をしっかり出して夏の上からの日射を遮ります。全ての家が真南を向けて設計できないので、外付けのシェードなどを取り付けることをお勧めする。内部はプライバシーも考慮してカーテンやロールスクリーン、断熱性能が高いハニカムスクリーンの設置をやっております。
2階建てであると、弊社モデルハウスを例にすると、2階の窓は軒で遮蔽できていますが、一階までは賄い切れていません。

ですので、写真のように取り外しができるシェードを設置するだけで室内環境はだいぶ変わってくるはずです。冬は太陽光を取り入れたいので、取り外せるのがポイントです。
最近はすっきりした見た目重視で「軒の無い家(軒ゼロ)」も増えていますが、弊社はやっておりません。太陽という膨大なエネルギーをコントロールし、設備機器に頼りすぎず自然と共存していくこと。これがこれからの時代ますます重要になってくるはずです。
OBのお客様もそれぞれ工夫した暮らしをされており、景色を損なわないようにすだれを垂らしたりして夏を楽しんでいらっしゃいます。
工夫次第でどうにでもなりますが、まずは軒や庇をしっかり出すことをお勧めします。
そのような家づくり・暮らしづくりを提案していますので、心地よい暮らしを体験してみたい方は、是非モデルハウスへ遊びに来てくださいね!
最後までブログを読んでくださりありがとうございました。
安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
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松島聖士