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231月

地元のために!

  地域活性化!

 こんばんは。

 数年前から、食材などをはじめ、普段の生活から価格の上昇を感じています。

 例えば、コンビニで1個120円で買えたおにぎりが、今では180円や200円しますし、電気代・ガソリン代なども高くなっています。それと同様に資材の価格高騰などで、コロナ禍以降新築住宅の価格が一気に上昇しています。

 今の日本の経済状況と物価高騰の波を考えると、家を建てられる人というのが限られてきてしまいますので、『夢のマイホーム』が、夢のまた夢となってしまいそうです。そうならないためにも、家を・暮らしを提供している僕たち工務店は、あらゆる面で試行錯誤しながら努力をしていかなければいけないと思います。

 僕たちも諦めないので、夢のまた夢だと思っている方も是非諦めないでいろいろな選択肢を探して夢を実現させましょう!

 

 皆さんは今の日本が少子高齢化社会であって、人口がどんどん減っていっていることはご存じだと思います。それと同じく、新築住宅の着工数も減っているんです。

 

 しかし、人口が減っているにもかかわらず世帯数は増えているという現象が起きています。

 

 少し前の時代は子・親・その親と三世代で一緒に暮らすことが多かったと思いますが、今は上のグラフでもわかる通り、平均世帯人数が減ってきているので、親世代、子世代がそれぞれ別に暮らす風潮になっています。そのため世帯数が増えているんですね。

 街ではアパート等が充実しているので、3世代で暮らせる大きな一軒家がなくても生活に困ることはありません。子世代が家を出て、一軒家に住んでいる親世代が亡くなってしまうと、その家には誰もいなくなり空き家になってしまいます。

 誰かがその家に住もうと考えたとしても、田舎のほうであれば街に比べて生活も不便だし、建物もいたるところに不備が出ていたりすれば、「やめた」となり、空き家として放置されます。街を歩けばその状況を感じるし、下のグラフを見てもわかると思います。あくまでも予測値ですが、今後10年での空き家の数がとても多いですね。

 

 僕の地元ではまさにそのような状態が顕著で、空き家だらけです。生活も不便なので人も多くありません。しかし、自然豊かで空気がきれいでとても素敵な場所です。都会では味わえないゆったりとした時間を感じられる素敵な場所なのに、年々若者が減り、何もなくなっていく様子が残念で仕方がないとずーっと思っていました。

 

『こんなにも素敵な地元を建築を通して元気にしたい』

という想いを持っているのですが、僕一人の力ではどうしようもできません。

 そんななか、群馬県のプロジェクトである古民家再生・移住・定住を目的とした『コミンカコナイカ』という取り組みを知りました。

 現時点では、群馬県内で6つの地域コミンカコナイカチームが活動をしています。その中でも、みどり・桐生コミンカコナイカチーム(主に桐生)が先頭を走っているようで、桐生の街を盛り上げています。移住者や新規で事業を始める方たちがたくさんいるのを実際に感じています。先輩方が誇りをもって地域貢献活動に積極的に取り組む姿を見て、僕も何か少しでも力になりたいと思い、今年からチームに入れていただきました。

 

 コミンカコナイカという名の通り、古民家の活用がベースとなっています。僕は新築も好きですが、古民家は古民家ならではの魅力があって好きです。

 そこで古民家を活用することはメリットを少し挙げてみます。

・今あるものを有効に利用できる(雰囲気・素材) → サステナビリティ

・地域文化の継承

・解体しないのでゴミが出ず環境にやさしい

などなど。

 新築に比べたら価格も抑えられるということもありますので、古民家の活用を現代ならでは選択肢の一つと考えてもいいと思われます。

 

 しかし、暑い寒い、耐震性能が不安というデメリットと隣り合わせでもあるんです。生活の基盤となる家には、健康・安心安全・省エネがとても大切な要素だと僕は考えているので、古民家の再活用でも新築でも、そこの大切な部分は変わりありません。

 とりあえず安くしたいから!ではなく、多少投資してでも家族の安全を確保するということを前提条件として入れておいてほしいという願いもあります。

 

 まだまだ地域のために僕ができることは少ないかもしれませんが、建築を通して皆さんの幸せを提供させていただく努力をしながら、この活動をきっかけに、地元の人口減少、空家数の上昇で寂れ果てている街を、少しでも賑やかで素敵な場所を増やしていければいいなという目標を掲げて、今年はストイックに生きていこうと思います。

 


ブログを読んでいただきありがとうございます。

安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。モデルハウスの見学も可能ですのでいつでもお問い合わせお待ちしております。

 

松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

161月

○○かもしれない!

  多くのメリット!

 こんばんは。

 POTOS DESIGN OFFICE さん設計の高崎市Y様邸新築工事では、先週から外壁の外張り断熱、ネオマフォームを張り出しました。

 ネオマフォームは断熱性能が良いということは多くの方は知っていると思いますが、それ以外にも無駄なく使えて廃材が少なく済むことで、処分する際に環境的にもコスト的にも優しい材料だということがメリットです。ですので、廃材が少なくなるよう考えながら施工を進めています。

 

 昨年、すべての新築住宅に省エネ基準への適合が義務化されたことで、断熱性能が優れた断熱材を使うハウスメーカーや工務店が増えてきたと思います。それに伴って、家づくりの勉強を始めた方たち、住宅展示場に行って話を聞いている方たちは「ネオマフォームは優秀な断熱材です」という言葉を様々なところで耳にすると思います。
 最近家を検討し始めた僕の友人も「ネオマフォームってすごいらしいね。」と言っていたので、やっぱり認知度高いんだなと思っていました。

 

 性能がいいことはもちろん素晴らしいことですが、その理由だけで断熱材を選ぶと、今までは問題として挙がってこなかった壁体内結露などという新たな深刻な問題で後悔することもあります。そうならないためにもいろいろなことを勉強して学び続けていかなければいけません。今回は、設計士の岡地さんに、現場でも他でもいろいろなことを聞きながら家づくりを学ぶことができるとても有意義な時間を過ごさせていただいております。

 表面上見えなくなるところの施工や材料の選定は、今回の現場でたくさん学ぶことができているし、僕も徹底しなければいけないなと思っています。

 

  ホウ酸処理!

  今回の物件では、ホウ酸処理も任せていただいております。

 ホウ素系防腐防蟻剤であるエコボロンの認定施工士として、自社のお客様の新築・改修工事でもホウ酸処理の担当をしています。

 ホウ酸は、木材を食い尽くし躯体をぼろぼろにして家の耐久性を落としてしまうシロアリに対して有効な材料です。シロアリには有害ですが、ペットや人間に対しては無害で、一度施工してしまえば半永久的に効果が続くものなので安心安全な材料として使用しています。

 床下や壁の中の躯体などは、普段の生活ではほぼ見ないところですので、気が付いたらシロアリにやられていたなんていう事例も多いと耳にします。そうならないために、事前の対策が重要になるので、今の現場でもネオマフォームを張る前に入念にホウ酸を塗布しました。

 室内の基礎立ち上がり部分も、ホウ酸処理+防蟻ウレタンでシロアリ対策と熱橋(熱が通りやすい部分)対策を徹底して施工しました。

 何かあってからの対策ではなく、もしかしたらこういうことがあるかもしれないからこうならないための対策を徹底してやっていくこと。これは家を造るものとしてのの責任でもあり、管理するものとしての責任でもあります。「○○かもしれない」を常に考えながら現場を管理していきます。

 


ブログを読んでいただきありがとうございます。
明日(1/17)午前中にセミナーを開催します。直前のご案内ですが空きがありますので、気になる方がいればご連絡ください!

安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげていくためにどんなことをやっているのか、何にこだわればいいのかわからない方など、なんでも相談にのりますので、ご検討ください。

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松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

091月

楽しく分かる!木構造入門!

  木構造!

 こんばんは。
 今年最初の本はこちら↓

『楽しく分かる!木構造入門』 著者:佐藤実 2018年初版発行 発行所:株式会社エクスナレッジ

 

 『構造王』と呼ばれる株式会社M’s構造設計の佐藤実先生が書かれている木造住宅の構造に関する本です。

 佐藤先生は構造塾という建築従事者に対するセミナーを開催していたり、お施主様向けにもYouTubeで配信を行ったりしており、構造に関する重要性を発信し続けている方です。2016年の熊本地震、2024年の能登半島地震で多くの建物が崩壊している中、許容応力度計算による耐震等級3の建物はほぼ損傷が無く住み続けられることをデータや写真を踏まえて説明してくださっております。

「構造塾」チャンネル

 

 僕も一昨年から構造塾を受講しはじめましたので、佐藤先生が書いているこの本はとても理解がしやすく、理解度がこれまで以上に深まりました。しかし、講習の中で難しい内容はしっかり理解ができておらず、実務のなかで、「佐藤先生はこう言っていたから・構造に関する本にはこう載っていたからこうやっておこう」というように自分の頭の中で完璧に理解していないまま進めてしまっていることもありました。

 僕はまだまだ経験が少ないですが、多くを経験していくうちに「誰かがこう言っていたから・前はこうやっていて大丈夫だったから」が俗にいう経験と勘で家の架構や梁成の寸法などを決めてしまうきっかけになってしまうんだと思います。そうならないためにも学び続けていくことは大切なことです。

 

 この本は、数学の証明問題のように基本に立ち返るものだなと思い読み進めていました。

 例えば、「1+1=2」は、最初は先生や親から教わることで覚え、いろいろな経験をすることで当たり前として身に付きます。中学生になると、「1+1=2になる理由を証明しなさい」と、当たり前だったものを細かく解きながらこの答えになるという根拠を示すようになります。証明というものは、経験から得られた当たり前を、基本に戻りひとつひとつ紐解きながら読み解いていくというとても大切なことだと僕は思うのです。

 

 家が完成してから・大きな地震が来て家が倒壊してから梁は大きくしておけばよかった、筋交いを入れておけばよかったは遅いです。そうならないために、経験と勘だけに頼らず、基本のことから応用のことまで学び、そして理解し、大切な家族が一生安心して暮らせる安全な建物を設計し、造ることが大切なことだと思います。

 
 強い構造に関しては暖かい・涼しいとは異なり肌でもろに体感することは難しいかもしれませんが、弊社のモデルハウスや今まで造らせていただいた住宅も許容応力度計算による耐震等級3の安心安全な建物になっています。いつでもモデルハウスへご来場ください。

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ブログを読んでいただきありがとうございます。

松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

021月

謹賀新年!2026!

  ストイック!

 こんばんは。2026年最初のブログです。

 昨年は大変お世話になりました。2026年午年。今年は馬のように一歩一歩を力強く踏みしめ一歩でも前へ進んでいけるような1年にしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 皆さん、2025年の年末から2026年の年始にかけてどのようにお過ごしですか?
 僕は友人と楽しく熱い1日を過ごしたり、家でテレビを見たり本を読んだりゆっくりした時間を過ごすことができました。現場は6日から始動しますので、それまでは仕事から離れてゆっくりしようとすればできますが、今日から事務所の椅子に座り今年1年の計画を考えております。

 

 昨年末に幼馴染と、その友人の計4人でゴルフに行ってきました。

 ゴルフは楽しく、良い感じに勝負にこだわり、夜は日を跨ぐくらいまでお酒を交えて語り合います。今までは「俺たち結婚とかできるんかな?シェアハウスで一緒にすもっか笑」なんて良い意味でしょうもない話をしていた4人が、先日は「仕事頑張ってる人ってかっこいいよな!」と熱い話をめちゃくちゃしてきました。

 4人とも実家が自営で、父や母の頑張っている後ろ姿をずっと見てきました。自分で稼ぐようになるまでは、父と母が仕事をしている姿は当たり前だと思い何気なく過ごしてきましたが、自分が働いてみると、どれだけ大変な思いをしながらやってきたのかが身に染みてわかります。

「仕事して家事をして部活の送り迎えを毎日してくれてたって考えると親ってまじですごくない!」

 4人して「うんうん、めっちゃわかる!ほんと親に感謝だよね!」と共感の嵐でした。

 

 そんな話の中で、群馬の大きなゼネコンで営業として働いている幼馴染が突然「俺、さっしを見てるとワクワクしながら仕事してて羨ましいんだよね」と涙が出そうになるほど嬉しい言葉を伝えてくれたんです。

 20年以上も一緒にいますが、今までは彼と仕事の深い話はしてこなかったので、自分がどういう想いを持って家づくりや地域貢献活動をしているかはしてきませんでした。してこなかった理由としては、自分もまだまだ芯が固まっていなかったし、したとしても向いている方向が違うと全く話が入ってこないと思ったからです。

 しかし、今回こんなにも嬉しい言葉を伝えてくれたこと、地元を元気にしたいという想いが彼にもあることを語り合ったことで明るい未来が見えたような気がします。想いだけなら誰でも持つことができるので、次のステップとして行動に移すことです。彼に限らず地元を元気にしたいという想いがある人たちはまだまだいっぱいいる気がします。それは、僕たちの地元が小さくて、でも大きな集落だからだと思っているからです。

 そんな人たちが地元の力になりたいと思い帰ってくるまで、僕はコツコツと自分なりにできる準備を少しでもしていきたいと思います。2026年はそのスタートを切る1年にしたいです。

 

 

 今年の目標は『ストイックに生きること!』

 馬のように力強く堂々と、進んでいく人たちに置いていかれないようけつを叩かれながら必死に食らいつき、そして追い越し、一歩でも前へ進んでいきます。

 

2026年も松島匠建株式会社 松島聖士をよろしくお願いいたします。 
引き続き安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげていきます。
ブログを読んでいただきあありがとうございます。

松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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