2011/08/20

菅首相の「脱原発依存宣言」は・・・

 昨夜は「森林林業再生プラン」の作成に一役果たしたK氏との座談会があり、話を伺いました。

日本の森林に蓄積されている木材は、小径木から徐々に大径木へと移りつつ、森林の状況が変わってきているので、林業は従来の考え方の延長でいては、今後の林業再生は駄目であるということから始まった。

K氏は菅首相のブレーンの一人でもあり、最後は食事を介しながら、菅首相のこれまでの状況などについても話が聞けた。

内閣支持率が低下する中で菅首相の「脱原発依存宣言」や「再生エネルギー法案」は、場当たり的ともいえる対応に思われ、また、政界・経済界と原発推進派が殆ど占める中で、その実現性も疑問視されていたわけだ。
しかしこれらのことは、思い付でも人気回復の手段でもなく、持続可能な日本の将来を見据えた菅首相の強い意志の表れであり、ここまで首相の座を延命してきたことは、もそれらをなし崩しにしようとする勢力が党内においても多々いることからであったからだという。
また震災直後の計画停電についても、その必要性は無かったが「原発の必要性をアピール」するために、実施されたものであったらしい。


太平洋戦争が半年早く終結していれば、東京大空襲も原爆の投下もなく北方領土も守れたはずだが、その時に「このままでは戦争に負けて被害が大きくなるから戦争を止めましょう」とは決して言える状況ではなかったことと思うが、四面楚歌の中での菅首相の「脱原発宣言」は、将来そんな歴史的評価がされるかもしれませんね。

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2011/04/27

原発・再処理工場

福島の原発事故も収束のめどが立たず、いまだに予断を許さぬ状況が続いているようです。

そもそも電気を発電する仕組みは、お湯を沸かしてタービンを回すだけのことなのですが、そのために石炭・石油・天然ガス、そして原子力が利用されているわけです。

そして原発においては(再処理工場においても)、燃料として使っている(使い終わった)核燃料を、電気をつかってポンプを動かし、常に冷却を続けない限り、放射能という目に見えない恐ろしいものが放出され私たちを破滅に追い込むものなのです。

六ヶ所にある再処理工場には、地球100個を絶滅させる量のプルトニウムがあるということも聞いています。

発電コストが安価であるということから、原子力発電が発電の30%以上を占めることとなっているが、使用済み核燃料の処理・管理と考慮すると、決して安価な電力設備ではないそうです。
また、ひとたび今回のような事故が発生すれば、その対価は莫大であり地球の破滅にまで及ぶものである。

数年前に北朝鮮の脅威が警戒されたころ、「北朝鮮が日本に向けてミサイルの標的とする場所は、首都東京ではなく原発である」とも言われていました。

非常時というのは、巨大地震・津波以外にも、さまざまな想定があるわけです。

原発については知れば知るほどその危険性・恐ろしさが増すものであり、これからは原発に頼らない社会にしなくてならないわけで、私たちは「安くて便利が一番」という社会のあり方を見直し、我々家づくりを担うものとしては、電気や石油などのエネルギー消費の少ない住まいをつくらなくてはいけない。

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2011/04/19

自販機無用論

節電をめぐって、石原都知事の「自販機無用論」が話題となっているようです。

「日本は自動販売機(缶コーヒー・ジュースの)が多すぎる!オゾン層破壊を進行させる大きな要因の一つ」
と、ネットワーク地球村の高木義之氏が、10年ほど前に訴えていたのを思い出す。

それ以来、自販機は環境に良くないものと、私も気になっていた。
電車で東京に行く時に利用する東武赤城駅には、駅のキヨスクがあるのに自販機が5台ほどあって、「何でこんなに置いて置くの?」と思っていた。


この缶ジュースの自動販売機の半分以上においては、売上利益を電気代につぎ込み、儲かっていないらしい。
それなのに、日本には自動販売機が100mおきに設置してある。
ダイドーとコカコーラが競い合って!
この両社「いつでもどこでも」という販売戦略なのか?

ちなみに私は、缶コーヒーは殆ど飲まない!(特にホットはNG)
コカコーラの次々に発売する缶コーヒーの種類にうんざり。
昔からあるダイドーのオリジナル缶コーヒーの、しつっこい味もノーサンキューです。

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2011/03/18

震災被害に対し

大地震から一週間。多くの出来事、そしてさまざまな対応に追われ、色々な考えが頭の中を巡り、とっても長く感じた一週間でした。
何よりも東北太平洋沿岸の方々の、大津波による甚大な被害に対し心が痛み、お見舞いの言葉を向けてはみても、ネットから声が届く状況には、とてもありません。

福島第一原発の事故が、未だ予断を許さぬ状況のようであり、まずは事態が収束に向かう事を切に願うとともに、現在、命懸けで消火(冷却)にあたっている方々に感謝です。
また今、そしてこれから、今回の原発事故にて、原子力発電というものが問題視されてくことと思いますが、これがあったお陰で、これまで私たちに便利で快適な生活が享受できてきたのも事実。

今夜も真冬の冷え込みであって、被災地においては厳しい状況が続いています。
とにかく今は、被災者の支援・救済、そして節電やなど、私たちのできることを精一杯やって行きたい。

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2010/05/06

「期待はずれ!期待はずれ」というけれど

 大型連休に入り、すっかり天候が安定し、今日も初夏の陽気となっています。

連休最終日の昨日は、電車を利用して埼玉の東武動物公園まで、家族サービスでした。
ゴールデンウィークのお出かけは、電車利用で東京方面に行くことの多い我が家です。
その理由は、第一に車の渋滞を避けたいこと、そして第二に子供たちに電車の旅の楽しさも知ってほしいこと、そして最後に公共交通機関の利用で、CO2を削減することです。

ホワイトライオン
 東武動物公園のホワイトライオン

さて、

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2009/10/02

チェンジ

先の総選挙で野党に転落した自民党の総裁に「谷垣禎一氏」が決まった。

「世代交代」の声を大にして戦った河野太郎氏は、力及ばず敗退。
自民党を変えようという熱意は十分でしたが、政治の基本政策は「3%の経済成長を目指し、経済大国の強い日本づくりが第一」という、20世紀後半の右肩上がりの考えの延長!
「経済成長を前提にしては、地球が持たない」ことに、世のリーダーは気付き、方向転換をしてほしいものです。

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2009/08/31

政権交代

 「民主圧勝、自公大敗」と、戦前の予想を上回る大差の選挙結果が出ました。

以前に自民党が大敗した時には「国民が自民党にお灸をすえるための結果」と比喩されたたことがありましたが、今回は「お灸やお仕置き」などと生温いものではなく、「国民が自民党を半ば見放した結果」かと思います。

その結果、半世紀にわたって続けられてきた自民党政権が終わり「政権交代」となりますが、これは先進国としての仲間入りだそうです。

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2009/01/06

2009年幕開け!

 激動の2009年が幕開けとなりました。
どうぞ、本年もよろしくお付き合い願います。

巷では「100年に一度の危機」とか騒がれています。
アメリカ発の今回この世界的な不況、それはアメリカの経済そのものが、物を作り出す「実物経済」から、博打的に金を作り出す「金融経済」が大きくなり、ついに収拾がつかなくなった結果と言われています。

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2007/11/19

「ものづくり・人づくり」の大切さ

私どもは「住まい」というものづくりを行い、地場の木材を使うことにより、地域の森林を育て環境保全と豊かな森を未来に引き継ぐこと、そして堅牢で健康な本来のあるべき住まいを建てていくこと、そんな使命を持って進めてきたわけです。
そんなものづくりに加え「人を育てる大切さ」も、このところ事に感じているこの頃です。


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